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熱傷(やけど)の当事者とその家族を支援するボランティア組織

活動内容activity

アンケート調査

会員アンケート調査2006

実施 2006年5月初旬
回答数 73名

概 要
1. 調査目的 会員の受傷年齢、受傷部位、受傷原因、ならびに受傷痕に対する心の変化を、受傷直後から退院後について調査し、同様の問題で悩む仲間を支援する上での参考資料とする。
2. 実施時期 2006年5月初旬
3. 調査方法 熱傷フェニックスの会正会員(熱傷体験者本人)にアンケート用紙を郵送し、月末迄に回答の得られた73名を解析対象とした。
4. 回答者年齢 2歳〜75歳(平均:33.9歳)(正会員が幼児の場合には、保護者に回答をしていただいた。)
結 果

受傷直後から入院中に不安に思ったり悩んだこと、その時々に助けになった感じた支援について(自由記入)
・やけどを負った体の状態対する不安や治療法など、やけどに関する知識が無いことから生じた不安を訴えた意見が大半。
・「全てが知らないことばかりで、治療方法、治療の見通しなど、当時は医師からの説明も殆どなく、暗黒の世界に閉じ込められているように感じた」との意見も記載されていた。

退院後から数年以内に不安に思ったり悩んだこと、その時々に助けになった感じた支援について(自由記入)
・「瘢痕箇所の痛みやかゆみがいつまで続くか不安だった」
・「完治していない状態で、親や自宅でケアしなくてはならなかったので、退院直後はたいへんでした」
・「医師から今後どうなるか分からないという言葉しかなかったことに絶望しました」という意見が大半であった。
・また、瘢痕箇所が残ったことで自分が他人からどのように見られ・評価されるのかといった見た目の悩みを訴える意見や、長期に及ぶやけどの後遺症の問題を考え不安で悩むといった意見が多く見られた。

初期治療時にあったら良かったと思われる支援サービスについて(自由記入)
・「あまり突然のことで気持ちの整理ができず、悩んでいたので心のケアに対処してくれる方がいてほしかった」
・「本人だけでなく家族に対しても、精神的な支えとなり相談できる場が欲しかった」
・「救急車で運ばれた病院に熱傷専門医がいなかったため、傷が酷くなったように思うので、直ぐに熱傷医療のできる病院へ連絡が取れるシステムや体制が欲しかった」
・「初期の頃にこそフェニックスの会を知り、同じ体験をした人の話を聞きたかった」

カテゴリー: アンケート調査  
 

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